事業概要
- 屋号 YLEM(アイレム)
- 代表 関川 剛 (せきかわ つよし)
- 所在地 新潟県新潟市
- 事業内容
- ソフトの販売 YLEMシステムの販売がメインです。
- パソコン作業 〔可能な場合にします〕(パソコン入れ替え、OSのアップデート・バージョンアップ、HHD→SSD入れ替え、等。)
- 新潟市近郊限定 (行ける範囲です)
- 訪問料 11,000円(10,000円+消費税1,000円)(必須)
- 作業料 22,000円(20,000円+消費税2,000円)(一つの課題に付き ※) / 最低でも合計33,000円(30,000円+消費税3,000円)からになります。
- 必要備品は別途実費で負担をしていただきます。
※ 課題が複数の場合は作業料としましては、22,000✖課題の数になります。最初にご連絡をいただいた内容で取り掛かって、あとでついでの作業としてご依頼された場合につきましても、課題の数の追加とさせていただきます。
簡易プロフィール
1960年(昭和35年)生まれ、新潟県北蒲原郡水原町(すいばらまち)(現在の阿賀野市)出身。日本大学文理学部物理学科を卒業しました。
1984年(昭和59年)に新潟の医療機関に就職し、1990年(平成2年)にコンピュータ専任になりました。最初は一人で始めて、30年かけて徐々にチームを5名まで増員しました。医療、調剤、介護などのシステムのサポート、ハードウェアの調達、運用管理を行ってきました。1990年代後半からLANを敷設し、ドメイン構築、ActiveDirectory、DNSサーバ、SQLサーバ、Proxyサーバ、ファイルサーバなどの各種サーバ、ファイアウォール、バックアップ、約千台のパソコン、プリンター等の保守管理、等々を行ってきました。2000年以降はグループ内全事業所のLANをVPN(Virtual Private Network)で接続し、全コンピュータ機器を遠隔管理する環境を構築しました。この環境を利用して、事業所間でルーターによるIP電話を設定しました。2009年(平成21年)には病院と診療所の電子カルテの導入も行い、メンテナンス、ハードウェアの導入・管理も自前で対応してきました。2018年(平成30年)には法人間の光電話を統一し、事業所間の電話とFAX料金を無料にしました。
独自にプログラム作成も行ってきました。
・1994年(平成6年)に医薬分業に伴い、NECのオフコンを使いレセコンデータを利用した院外処方箋発行プログラムをCOBOLで開発しました。レセコンが2000年問題に該当してしまい、入れ換えるまでの6年間、グループ内の2病院4診療所で稼動しました。
・1990年代後半には予約システムをパソコンのWindowsを使いVisual Basicで開発しました。2008年に電子カルテをスタートする際に仕様を映して開発してもらい、それまでの10年近くグループ内の2病院4診療所で稼動しました。
・また、2000年には共同購入事業の受発注管理をVisual Basic .NETで開発しました。1事業所だけですが約20年間稼動しました。これをベースとしてこの度のYLEMのプログラムを用意しました。
30年間、グループ企業内のコンピュータの責任者として仕事をしてきました。
コンピュータの狭い領域しか知らない者ですが、私にできることでお役に立てればと思います。
YLEMの由来
旧ソ連生まれの物理学者であるガモフが言ったものです。宇宙がビッグバン直後の超高温で超高密度のプラズマがスープ状態の原始宇宙をYLEMと名付けたそうです。
私は1982年頃に、ファインマン物理学だったか、ガモフ全集だったか、このどちらかのような気がするのですが・・・、何かの本で目にしました。いつかYLEMを使おうと考えました。その本にはYLEMとだけ書かれていて、読み方がわかりませんでした。アイレム?ワイレム?イーレム?いまでもいろいろと読まれているようですが、私はアイレムと読みたいと思います。