社内の購入申請、購買請求、発注、納品、会計管理を行います
複数法人・複数事業所の発注と納品管理が可能です。
別法人の事業所でも、発注管理や納品管理を代理で対応したいという場合にもお応えできます。
部署決裁、事業所決裁の機能を提供します。必要無ければ省略もできます。
共同購入事業を持っている場合に、卸業としての受発注管理を行います。
印刷関係を自由にレイアウトできます。
購買申請、決裁、在庫管理、納品管理、会計処理
起動メニュー
ログインしたあとの起動用のメニューとなる画面です。
ログインIDは法人毎でユニーク(一意)な番号になります。
起動用のメニュー画面は、部署用、総務・庶務用などと、その部署の用途に応じて使用できるボタンを整理して用意いたします。
部署からの購買申請
部署から購買申請をする際に、商品名が確定していない場合に一般名として購買申請できるようにしました。
一般名マスターの検索は、大分類・中分類・小分類から検索を絞ることができます。
もちろん商品名がわかっている場合には商品名として入力することができます。
また、以前使った商品と違うものを申請したい場合にも、発注する総務・庶務に意図が伝えることができます。
総務・庶務での商品確定処理
事業所内で発注管理をする部署で、一般名として購買申請されたものに対して、具体的に商品名を紐づける作業を行います。
いったん紐づいた一般名と商品名は、次回入力時に既定として表示されます。また、別な商品を入力することもできます。
商品が確定していない場合、業者に見積もりを依頼する作業が行えます。
また、会社のルールに従い、高額な商品などの場合に稟議を申請することができます。稟議は決裁の状況が把握できます。
業者への発注処理
商品の確定処理が終わったものを業者に発注します。
その際、伝票番号ごとで処理することもできますし、複数の伝票番号をまとめて処理することもできます。
納品処理
納品されてきた商品の検収処理をします。
業者に発注処理をしたまとまりから商品を分割して納品処理をすることもできます。納品伝票ごとに選択して分割することができます。
会計処理
支払日の設定をして会計用の登録をします。
稟議と決裁処理
稟議申請様式に対して、どの稟議パスを使うかの設定と、稟議内容の登録処理を行います。
共同購入事業での受発注管理
起動メニュー
起動用のメニュー画面は、操作する人の用途に合わせて、使用できるボタンを整理して用意いたします。
発注確定処理
指定された共同購入事業者に対して発注があったものを一覧に出します。明細毎に共同購入事業者として業者に発注したことがあった場合に候補を表示します。価格の違いや別の発注先の登録なども行えるようにします。
業者への発注処理
業者毎にまとめて発注処理をします。
その際、伝票番号ごとで処理することもできますし、複数の伝票番号をまとめて処理することもできます。
検収・在庫・納品処理
発注処理をした伝票番号毎に呼び出して、検収処理を行います。すべての明細が揃っていなくても、選択して検収処理ができます。
検収処理の際に、在庫をするのか、納品をするのか、を選択して登録することができます。
会計処理
納品処理をしたデータに対して、支払日を確認して会計処理を行います。
支払日は業者に対してと、得意先に対して、あらかじめマスターに登録してある何カ月先の締め日の設定に基づいて表示します。
マスター関係
起動メニュー
起動用のメニュー画面は、操作する人の用途に合わせて、使用できるボタンを整理して用意いたします。
商品種別マスター
大分類・中分類・小分類の区分けが可能ですが、大分類については種別の登録が可能です。
いつも使うものであったり、メモ代わりに表示させることができます。
商品マスター
大分類・中分類・小分類の紐づけを設定します。大分類だけが必須で、中分類・小分類は必要に応じて設定してください。価格、メーカー、業者などの設定を行います。
商品小分類マスター
大分類、中分類、小分類の区分を設定するためのものです。
また、小分類が事業所と部署に対して紐づいて適用させるかも設定できます。これは検索の際に効いてきます。
CoreDataマスター
Coreマスターとして設定しておくことができます。
この機能によりプログラムを共通にすることができ、常に最新のプログラムをご提供する前提にします。
共同購入商品マスター
卸業としての共同購入事業者用の商品マスターを設定します。
大分類・中分類・小分類の紐づけを設定します。大分類だけが必須で、中分類・小分類は必要に応じて設定していただきます。価格、メーカー、業者などの設定を行います。
また、得意先ごとの販売価の設定も行います。
一般名称マスター
一般名称のマスターを、大分類・中分類・小分類の区分けで登録します。
大分類だけが必須で、中分類・小分類は必要に応じて設定していただきます。
祝日マスター
祝日を登録します。
年を指定しなければ、毎年同じ月日を休みとします。
使用者マスター、職員マスター
使用する人を登録します。
職員マスターとしては、法人毎にIDはユニーク(一意)になります。
パスワードの設定とリセットが可能です。
その職員が入力できる、大分類・中分類・小分類の範囲をしていすることができます。
また、権限の範囲を、部署までか、事業所までか、法人までかを指定できます。例えば法人の設定にした場合、他の人の入力データに対して、同一法人内であれば処理することができます。
それと、起動時あるいは終了時にバックアップをすることができます。明示的に見える形でバックアップを取りたい場合に指定してください。
適用範囲マスター
部署の登録があれば部署での、部署の登録が無ければ事業所での、大分類・中分類・小分類の適用範囲を設定できます。
例えば、小分類の機械の機種の設定をしておけば、部署あるいは事業所単位で小分類の表示を見合った表示に適用させることができます。
部署マスター
部署を設定します。
稟議パスマスター
稟議のパスをあらかじめ設定しておくマスターです。部署での稟議、事業所での稟議、法人での稟議として、固有名詞で複数のパスを設定しておくことができます。
パスの内容は、稟議をまわす順番と、必須条件か任意の条件かを区分として持つことができます。